交通事故被害者は、一見他の事故や事件の被害者よりも手厚い補償が受けられそうなイメージがありますが、そうでもありません。

もちろん自賠責保険がありますから一定の補償は受けられますが、加害者が任意保険に加入していない場合に、自賠責保険利用で健康保険を使って診療を受けるのはかなり困難です。

ほとんどの医療機関は受け入れを望みません。

加害者が任意保険に加入していた場合は、医療機関での受診はしやすくなりますが、その代わりに保険会社とのやり取りをしなくてはなりません。

保険会社との対応がストレスになってPTSDになったりする例もあり、被害者にとってはいずれのケースでも負担が大きいものです。

体が健康なら乗り切ることができても、受傷して弱っていますから、過酷な状況です。

そうした被害者の助けになってくれるのが、名古屋市中区にある堤総合法律事務所のような交通事故専門の弁護士事務所です。

突然受傷した被害者は、交通事故手続きについて右も左もわからなくて当然です。

わからないでいても、関係各所が親切な助言をしてくれるということはありません。

被害者の無知は好都合ということで、利用されてしまうことが大半です。

すべてと言ってもいいくらいです。

被害者には味方が必要です。

可能な限り早く弁護士に相談しておくに越したことはありません。

初期の頃から法律家の力を借りて的確な対応をしていれば、あとで不利益をこうむることはなくなります。